海外で注目されている新SNSサービス4選
はじめに
普段X（旧Twitter）で自社の広報を担当している方の中には、「X（旧Twitter）やInstagramなどの主要なSNS以外も活用していきたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では、Twitterの代わりになる海外で新興している新サービスを4つご紹介しています。自社のSNSマーケティングにお役立ていただけるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
海外で注目されている新SNSサービスの紹介
①Bluesky
BlueskyはTwitterの創業者が設立した招待制のSNSです。
最大300文字までの文章を投稿でき、X（旧Twitter）同様にBluesky に投稿されたメッセージに「いいね！」、返信、再投稿ができます。
X（旧Twitter）に比べると規模ははるかに小さいですが、2023年7月24日のTechCrunchの記事によるとBlueskyのアプリインストール数は100万件を超え、1日当たり平均約 8,300 件の初回インストールが行われているとのことです。
また、2023年8月3日のZDNETの記事によると、Blueskyは既に約37万人のユーザーが利用しており、待機リストには約 200 万人とのことでした。
こちらは招待制のサービスのため、利用する際は既にサービスを利用している方からの招待をお願いするのがよいでしょう。
iOS:https://apps.apple.com/us/app/bluesky-social/id6444370199
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=xyz.blueskyweb.app&hl=en_US
②Polywork
Polywork は LinkedIn の競合で、専門知識をもつ人々と企業がつながるSNSの一つです。主な利点 としては長期雇用にこだわることなく、特定のスキルや経験を持つユーザーを検索して繋がることができることです。専門知識を持つ人々にアクセスすることができるため、特に中小企業や成長中の企業にとって便利なSNSと言えます。
また、ビジネスパートナーや従業員を発見し、評価をすることやPolywork コミュニティ内での評判を築くのにも役立ちます。
多様な専門知識を持つ人々とのつながりを通じて、ビジネスの成長と成功をサポートする独自の機会を提供しています。
iOS:https://apps.apple.com/us/app/polywork/id1583834856
＊Android版はリリース未定
③Counter.Social
Counter.Socialは最大500文字の文章を投稿することが可能です。X（旧Twitter）同様、投稿に対して「いいね！」やコメントをすることができ、ビデオ会議機能も搭載されています。
具体的な取り組みとしては、以下の通りです
- フェイクニュースやプロパガンダに対抗
- 個人情報漏洩アラート
- サイトの信憑性のチェック
- 児童虐待の防止
- 第三者によるネット上での追跡防止
- トラッキングの廃止
など、ユーザーが安心してサービスを利用できるような取り組みがされています。
iOS:https://apps.apple.com/us/app/countersocial/id1543783578
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=counter.social.android&hl=en_US&gl=US
④Mastodon
MastodonもX同様、タイムライン形式の新しいSNSです。X（旧Twitter）と違う点として、文字数制限は500文字でサーバーを通じて自身と同じような興味を持つ人と繋がることができます。そのため、独自のコミュニティを築くことが可能です。さらに、Mastodonは分散型のソーシャルメディアで企業によって所有されていないため、広告がありません。
また、THINKIMPACTによると、Mastodonのユーザーはイーロン・マスク氏によるTwitterの買収以来、新規アクティブユーザーが大幅にアップしたとのことでした。
iOS：https://apps.apple.com/us/app/mastodon-for-iphone/id1571998974
Android：https://play.google.com/store/apps/details?id=org.joinmastodon.android
まとめ
Twitterの代わりになる海外で注目されている新SNSサービスについてご紹介しました。
今年はX（旧Twitter）に代わるSNSが多くリリースされており、ダウンロード数やユーザー数も伸びています。日本でのユーザーはまだ少ないものが多いですが、競合に先駆けて新サービスを活用していくことで、差別化と新規見込み顧客の発見にもつながります。ぜひ、本記事を参考にしていただければ幸いです。
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