Zoom機能紹介:画面共有とカメラが被る問題を解決する方法
はじめに
Zoomは、ミーティングやウェビナーでプレゼンテーションを行う際に、広く利用されています。しかし、Zoomでプレゼンを行う際に、以下の動画のように画面共有のスライドとカメラが重なってしまうことがあるかと思います。
これだとスライドの右上がカメラと被ってしまって、一部スライドを見づらい箇所がありますね。
今回の記事では、上記のようなお悩みを解決し、
このように、画面共有スライドがカメラで被らないようにするための設定方法についてご紹介します。
機能と設定方法について
この機能でできること
スライドとカメラが被らないようにする機能を設定しておくことで、共有された画面の横に、スピーカーや参加者を配置した状態で録画をすることができるようになります。
次の章で、具体的な設定方法をご紹介していきます。
設定方法
設定の手順は以下のようになります。
1.Zoomアプリを起動
2.設定画面に進む
3.レコーディングの設定
4.[画面共有時のビデオをレコーディングする]にチェック
5.[レコーディング中に共有された画面の隣にビデオを移動]にチェック
以下に実際の設定画面を添付しておりますので、こちらを参考に設定を変更してみてください。
詳しい設定方法はZoomサポートページからもご確認いただけます。
こちらは、プラン関係なくZoomユーザーであれば誰でも設定の変更が可能なので、ぜひお試しください。
まとめ
今回は、Zoomの画面共有時にスライドとカメラが被らないようにするための機能と、その設定方法を実際の使用例と併せてご紹介しました。
プレゼンテーションを効率よく進め、参加者とのコミュニケーションを円滑に行うためのヒントとして、本記事を参考にしていただけると幸いです。
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