話題性間違いなし!ハリウッド俳優の登壇謝礼まとめ

話題性間違いなし!ハリウッド俳優の登壇謝礼まとめ

Published On: 2023年9月6日Last Updated: 2023年9月6日

はじめに

イベントの集客力を上げるために、「誰」に「何」を話してもらうのかは、非常に重要な要素です。多くのファンがいる登壇者の場合、その登壇者自体を目的としても人が集まるため、ある程度の集客が期待できます。

では、ハリウッド俳優がイベントゲストとして出演すると、登壇費用はいくらになるのでしょうか?今回は、ハリウッド俳優7名のイベント登壇費用について調査し、まとめました。

※金額のレートは1ドル145円で計算しています。

目次

  1. トム・クルーズ
  2. ジョニー・デップ
  3. ハリソン・フォード
  4. トム・ハンクス
  5. ドウェイン・ジョンソン
  6. レオナルド・ディカプリオ
  7. ブラッド・ピット

ハリウッド俳優の登壇謝礼

1.トム・クルーズ:2,900万円~

『トップガン』の大ヒットにより一躍トップスターとなり、アクション映画に多く出演。『7月4日に生まれて』と『ザ・エージェント』でアカデミー賞にノミネート。一方で、幼少期から学習障害(ディスレクシア)を抱えており、文字の読み書きに苦労した。映画『レインマン』や『デイズ・オブ・サンダー』などで障害に関するテーマを取り上げる映画を製作・主演し、学習障害児への支援活動にも取り組んでいる。危険なアクションも自らのこだわりでスタントマンを使わずに撮影をこなすことでも有名。現在も『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで活躍しているアクション俳優。

登壇謝礼

オンライン2,900万円~(20万ドル~)

過去の登壇イベント

  • オスカー授賞式オープニングスピーチ

アメリカ同時多発テロ事件を踏まえ、自身の映画に対する想いを語る。

その他、全米プロデューサー組合(PGA)主催でのスピーチはこちら

 

2.ジョニー・デップ:2,900万円~

代表作に『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『シザーハンズ』があり、全世界累計興行収入は82億ドル以上、世界で3番目に興行収入が高い俳優として知られている(2023年時点での情報)。2012年には、ギネス世界記録において最も高額な俳優として7500万ドルの収入を記録。彼は友人である監督・プロデューサーのティム・バートンと8本の映画で共演し俳優業の他にも音楽家としても活動中。

登壇謝礼

リアル講演2,900万円~(20万ドル~)

過去の登壇イベント

  • 映画『ジャンヌ・デュ・バリー』のプロモーションスピーチ

ハリウッドのボイコットについてスピーチを行う。

 

3.ハリソン・フォード:2,900万円~

デビュー作となった1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のハン・ソロ役で大ヒットし、世界的スターとなった。レイダース/失われたアーク《聖櫃》』でもヒットを収め、1990年代には『パトリオット・ゲーム』や『逃亡者』など数々のアクション映画で成功を収め、ハリウッドのトップスターとしての地位を固めた。や『その後もロマンティック・コメディからサスペンスまで幅広いジャンルの映画に出演し、幅広い演技力を披露。2023年には名誉パルム・ドールを受賞し、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』で同シリーズから引退となる。

登壇謝礼

リアル・オンライン講演共に2,900万円~(20万ドル~)

過去の登壇イベント

  • 国連気候行動サミット2019でのスピーチ

熱帯雨林の重要性をはじめとした気候変動について自身の考えを述べる。

 

4.トム・ハンクス:2,900万円

アメリカのコメディアンとしてキャリアをスタート。カリフォルニア生まれで学業を終えた後、ニューヨークに移り、『血ぬられた花嫁』で映画デビュー。『フィラデルフィア』と『フォレスト・ガンプ 一期一会』で2年連続アカデミー主演男優賞を受賞し、名優へと成長。1996年に自身の監督作を発表し、映画監督としても成功を収めた。2001年には『バンド・オブ・ブラザース』で製作指揮を担当。2014年には短編小説を発表し、同年栄誉のケネディ・センター名誉賞を受賞。ディズニー・ピクサーの大ヒット作『トイ・ストーリー』のウッディ役として声優としても大活躍。

登壇謝礼

リアル講演2,900万円~(20万ドル~)

過去の登壇イベント

  • イェール大学卒業式でのスピーチ

イェール大学の 2011 年度卒業生に向けて演説し、世界情勢について自身の考えを話す。

その他、ハーバード大学卒業式でのスピーチはこちら

 

5.ドウェイン・ジョンソン:2,900万円~

アメリカの俳優、映画プロデューサー、実業家であり、プロレスラーとしてのリングネーム「ザ・ロック(日本ではロック様)」の愛称でも知られている。カリフォルニア州ヘイワード出身で、2001年に『ハムナプトラ2』で映画デビュー。代表作に『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』、『カリフォルニア・ダウン』などがある。2003年から本格的に俳優業を始め、体重やアクションを活かした役柄が特徴。また、自主ブランドのエナジードリンクやテキーラなども販売し、多額の収益を上げている。2003年にはプロレスラーとしても復帰し、映画俳優としてのキャラクターを活かすヒールの役柄に変化した。2022年には映画俳優としての収入が世界1位となり、多方面での成功を収めている。

登壇謝礼

リアル・オンライン講演共に2,900万円~(20万ドル~)

過去の登壇イベント

  • アメリカプロバスケットボールチームのトークイベント

ロサンゼルス・レイカーズの「 #GeniusTalks」というトークイベントで自身の生い立ちとともに人生における成功法について話す。

その他、スピーチチャンネルであるENGLISH SPEECHESでの登壇はこちら

 

6.レオナルド・ディカプリオ:2,900万円~

1997年の映画『タイタニック』で世界的スターに。アメリカの俳優で14歳でテレビコマーシャルに出演し、映画やテレビドラマにも出演を始め『ギルバート・グレイプ』でアカデミー助演男優賞にノミネート。また、環境保護団体「レオナルド・ディカプリオ財団」の設立や環境意識を啓もうするサイトの開設、多額の寄付をするなど環境保護活動にも熱心に取り組んでいる。

登壇謝礼

リアル講演2,900万円~(20万ドル~)

過去の登壇イベント

  • 国連でのスピーチ

2014年の気候サミット開会式でのオープニングスピーチ。国連平和大使として気候変動について語る。

 

7.ブラッド・ピット:2,900万円~

代表作に『ファイトクラブ』や『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などがある。アメリカの俳優・映画プロデューサーで、1987年に端役から映画デビューし、テレビドラマや映画でゲスト出演を経て、1991年の映画『テルマ&ルイーズ』で知名度を上げる。その後、『リバー・ランズ・スルー・イット』(1992年)で主役を演じ、才能を発揮。1995年には『セブン』で注目され、「最もセクシーな男性」に選ばれた。その後も、『トロイ』や『ワールド・ウォーZ』で主演を務め、俳優としての地位を固めていった。2009年6月、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのチャリティ団体である「ジョリー・ピット基金」が、パキスタンの難民救済のために国連難民機関に100万ドルを寄付するなど、チャリティ活動を続けている。

登壇謝礼

リアル講演2,900万円~(20万ドル~)

過去の登壇イベント

  • 監督デヴィッド・フィンチャーの受賞を祝うスピーチ

アメリカ人監督デヴィッド・フィンチャーに、彼の全キャリアを称えるセザール賞が授与されたのを祝う式にゲストとして登壇し、自身の成功例について語った。

おわりに

ハリウッド俳優の登壇費用をお届けしました。日本ではなかなか手に入らない情報をいち早く入手することができるのも、海外スピーカーを呼ぶメリットのひとつだと言えます。ハリウッド俳優は相場が約3,000万円と高額ですが、有名企業の現場レイヤーの方であれば約30万円程度で登壇いただくことが可能です。

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