『ユーザビリティエンジニアリング原論』『ウェブ・ユーザビリティ』などの著者
ヤコブ・ニールセンは、ウェブサイトのユーザビリティ研究の第一人者として知られる。
迅速かつ低コストで反復的なデザインを実現する「ディスカウント・ユーザビリティ」運動を創始し、ヒューリスティック評価および「10のユーザビリティヒューリスティクス」を確立した人物である。また、「インターネットのユーザー体験に関するヤコブの法則」を提唱したことで知られる。インターネットマガジンからは「ユーザビリティの王」、ニューヨーク・タイムズからは「Webページ・ユーザビリティの第一人者」、USAトゥデイからは「本物のタイムマシンに次ぐ存在」と称された。
複数の著書を出版しており、その中には22言語に翻訳されたベストセラー『ウェブ・ユーザビリティ』などが含まれる。米国において79件の特許を取得しており、その多くはインターネットの利用を容易にする技術に関するものである。ACM SIGCHIよりヒューマン・コンピュータ・インタラクション実務への生涯功労賞を授与され、またヒューマンファクターズ・アンド・エルゴノミクス協会より「ヒューマンファクターズの巨人」として顕彰された。