『顧客サービスの最前線で差別を防ぐ方法』などの著者
アレクサンドラ・C・フェルドバーグは、ハーバード・ビジネス・スクールの組織行動学ユニットで経営学の助教授を務めている。
質的および量的手法を用いて、企業におけるジェンダー、知識伝達、テクノロジー、差別の相互関係を研究している。(1)職場における新しいテクノロジーやビッグデータが、男女の業績や人間関係のネットワークをどのように変化させているか、(2)男女が自分の仕事やキャリアアップのために何を優先するか、(3)第一線の従業員が顧客に提供する情報やサービスにおいてどの程度の差別があるか、といった3つの研究項目を、環境や業界を超えて展開している。
彼女の研究は、The New York Times、The Wall Street Journal、Harvard Business Reviewなどで紹介されている。『顧客サービスの最前線で差別を防ぐ方法』などを共著で執筆している。