『日本の200年』『日本労使関係史』などの著者
アンドルー・ゴードンは、アメリカ合衆国の歴史学者であり、ハーバード大学リー&ジュリエット・フォルガー基金教授を務めている。
ハーバード大学で1984年に博士号取得。デューク大学教授を経て、1995年よりハーバード大学歴史学部教授を務めている。労働、階級、近代日本の社会・政治史を主な研究テーマとして、日本近代史の講義を担当している。1998年~2004年はライシャワー日本研究所所長を兼任した。
2003年に出版された『日本の200年』は、現在では標準的な教科書の一つとなっている。他にも、『日本の200年』『ミシンと日本の近代』などの著書がある。