『資本主義国家の未来』『国家権力』などの著者
ボブ・ジェソップ(1946年3月3日生まれ)は、イギリスの社会学者、政治学者であり、政治社会学、マルクス主義政治理論、国家論を専門とする。
エクセター大学卒業後、ケンブリッジ大学で政治社会学を専攻し博士号を取得。ケンブリッジ大学、エセックス大学を経て、現在、ランカスター大学社会学部教授を務めている。ランカスター赴任以前は、ニコス・プーランザスの国家論の批判的研究に取り組み、ネオ・マルクス主義の旗手として注目された。
『資本主義国家の未来』『国家権力』などを出版している。