『クレプトクラシー 資金洗浄の巨大な闇』などの著者
ケイシー・ミシェルは、ニューヨークを拠点に活動するアメリカ人ジャーナリストである。
ライス大学を経て、コロンビア大学でロシア・東欧・ユーラシアに関する研究で修士号を取得。マネーロンダリングをはじめオフショア口座、ペーパーカンパニー、国外からの政治介入に関する調査報道を行う。ワシントンの非営利シンクタンクであるハドソン研究所のクレプトクラシー・イニシアティブの諮問委員会のメンバーでもある。
『フォーリン・アフェアーズ』『フィナンシャル・タイムズ』『アトランティック』『ワシントン・ポスト』『ガーディアン』『ナショナル・レビュー』『ポリティコ・マガジン』などに寄稿。過去には、金融透明性連合、ジャーマン・マーシャル・ファンド、核脅威イニシアティブなどで執筆やコンサルティングを行い、人権財団のシニア調査/グローバル・マグニツキー・フェローも務めた。