『プーチン ロシアを乗っ取ったKGBたち』などの著者
キャサリン・ベルトンは、ジャーナリスト、ライターであり、2007年から2013年までフィナンシャル・タイムズ紙のモスクワ特派員を務めていた。
以前は、モスクワ・タイムズ紙とビジネス・ウィーク紙の両方でロシアの時事問題について執筆していた。また、2016年には法務特派員も務めていた。2009年、British Press AwardsのBusiness journalist of the year賞の候補に選出された。また、ジャーナリズムへの貢献が認められ、2023年の新年の栄誉で大英帝国勲章メンバー(MBE)に任命された。
著書『プーチン ロシアを乗っ取ったKGBたち』では、ロシア大統領ウラジミール・プーチンの権力獲得と、クレムリンが西側に与えた影響について述べている。この本は、エコノミスト誌、フィナンシャル・タイムズ誌、ニュー・ステーツマン誌、テレグラフ誌の年間最優秀図書に選ばれた。