『99%のための経済学』などの著者
コスタス・ラパビスタス(1961年1月20日)は、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(School of Oriental and African Studies)の経済学教授を務めている。
現代西洋金融システム、特にギリシャ政府債務危機、欧州債務危機、欧州連合に対する批判で知られている。 2007年には、貨幣、金融、現代資本主義の進化に焦点を当てた政治経済学者の国際的ネットワークであるRMF (Research on Money and Finance) を設立した。
イギリスの新聞「ガーディアン」のコラムニストでもある。共著書『99%のための経済学』は、経済政策ブレーンたちがその叡智を結集した、革新的で、刺激的な政策論集となっている。