『グローバリゼーション・パラドクス』『貿易戦争の政治経済学』などの著者
ダニ・ロドリック (1957年8月14日生まれ) は、ハーヴァード大学ケネディスクール校国際政治経済学フォード財団教授を務めている。
現在の研究は、発展途上国と先進国の両方における雇用と経済成長に焦点をあてている。その功績から、アストゥリアス王女賞(社会科学部門)など、数々の賞を受賞している。現在、国際経済学会の次期会長であり、Economics for Inclusive Prosperityネットワークの共同ディレクターを務めている。
国際経済学、経済開発、政治経済学の分野で幅広く論文を発表している。主な著書に『グローバリゼーション・パラドクス』『貿易戦争の政治経済学』などの著書がある。また、学術誌『グローバル・ポリシー』の共同編集長も務めている。
本セミナーでは、ダニ・ロドリック氏が、自由貿易、民主主義、国家主権に関しては、2つを選んで1つを捨てなければならないと説きます。グローバリゼーションの概念は、ユーロ圏において最も極端な形となったが、実際には深刻な問題に直面していると主張します。
本セミナーでは、ダニ・ロドリック氏が、早すぎる脱工業化、世界のトリレンマ、ジョン・ル・カレの政治経済、製造業の何がそんなに特別なのか、オルハン・パムクなどについて議論します。
本セミナーでは、ハーバード大学ケネディスクール国際政治経済学教授、国際経済学会次期会長であるダニ・ロドリック氏が、著書『グローバリゼーション・パラドクス』などをもとに、健全な世界経済のためのアイデアを語ります。
本セミナーでは、ハーバード・ケネディスクール フォード財団国際経済学教授であるダニ・ロドリック氏が、自由と民主主義は危機に瀕しているのか、自身の見解を語ります。
本セミナーでは、ハーバード大学ケネディスクール国際政治経済学教授であるダニ・ロドリック氏が、グローバリゼーションがポピュリズムの拡散にどのような影響を与えたか、左翼と右翼のポピュリズムの特徴的なケースを取り上げてお話します。
本セミナーでは、グローバリゼーション、経済成長と開発、政治経済などを研究している経済学者であるダニ・ロドリック氏が、グローバリゼーションへの反動はどこから来てどこに向かっているのか、より良いグローバリゼーションとはどのようなものだろうか、自身の見解を語ります。