『「 いいね!」にはどれだけの価値があるか』などの著者
ダニエル・モションは、チューレーン大学A.B.フリーマン・スクール・オブ・ビジネスでマーケティングの准教授を務めている。
人々の意思決定プロセスに内在するバイアスが、その判断や選択にどのような影響を与えるかを理解し、これらのバイアスがビジネスや政策に及ぼす実際的な影響を検討している。オンライン・デート、健康、金銭的意思決定、主観的幸福感、消費者の価値認識など多方面の領域で研究を行っている。MITのスローン経営大学院で経営科学の博士号を、ブラウン大学で心理学の学士号を取得した。
彼の研究はマネジメント・サイエンス、ジャーナル・オブ・マーケティング・リサーチ、ジャーナル・オブ・コンシューマー・リサーチ、サイコロジカル・サイエンスなど、ビジネスや心理学のトップジャーナルに掲載されている。『「 いいね!」にはどれだけの価値があるか』などの共著者である。