『IDENTITY』『歴史の終わり』などの著者
フランシス・フクヤマ(1952年10月27日生まれ)は、アメリカの政治学者、政治経済学者である。
2010年7月からフリーマン・スポグリ国際研究所のシニアフェロー、スタンフォード大学民主主義・開発・法の支配センターのモスバッカー・ディレクターを務めている。2019年8月には、スタンフォード大学のフォード・ドーシー国際政策修士課程のディレクターに就任した。それ以前は、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院の教授および国際開発プログラムのディレクター、またジョージ・メイソン大学公共政策大学院のオマー・L・アンド・ナンシー・ハースト教授を務めていた。
コネチカット大学、ドーン大学、同志社大学、関西大学、オーフス大学(デンマーク)、パーディーランド大学院から名誉博士号を授与されている。 カーネギー国際平和財団およびグローバル開発センターの非居住者フェローを務める。 パーディー・ランド大学院理事会、全米民主化基金理事会、ボルカー・アライアンス理事。 米国政治学会、外交問題評議会、太平洋国際問題評議会のメンバーでもある。『IDENTITY』『歴史の終わり』などを出版。