『神々の指紋』『援助貴族は貧困に巣喰う』などの著者
グレアム・ハンコック(1950年8月2日生まれ)は、イギリス・エディンバラ生まれの作家であり、元『エコノミスト』誌東アフリカ特派員である。
ダラム大学で社会学を学んだ後、ジャーナリストとして英国の新聞や雑誌に寄稿した。ハンコックは、ポッドキャスト「The Joe Rogan Experience」に定期的に出演している。
1995年に出版された『神々の指紋』は、有史以前の超古代文明についての考察がなされており、全世界で600万部を超える世界的なベストセラーになった。また、チャンネル4で放送された2つの大型テレビシリーズ「失われた文明の探求」「氷河期の洪水王国」を含む公開講座や放送により、人類の過去について物議を醸す型破りな思想家としての評判をさらに高めている。