『プロレス仁義なき大戦争』『MY LIFE OUT SIDE THE RING』などの著者
テリー・ジーン・ボレア(1953年8月11日生まれ)は、ハルク・ホーガンというリングネームで知られるアメリカの引退したプロレスラーである。世界的に最も知られたプロレススターであり、史上最高のプロレスラーの一人とされている。
ヒロ・マツダのトレーニングを受けた後、1977年、CWFのリングでプロレスデビューを果たす。1979年、ビンス・マクマホン・シニアの誘いを受け、WWF(現・WWE)に入団する。以後、WWF、WCW、WWEと闘いの場を移しながら、米マット界の中心選手として活躍し、2009年には新団体・ハルカマニアを立ち上げた。
1988年2月5日のWWF The Main Eventでのアンドレ・ザ・ジャイアントとの試合は、ニールセンレーティング15.2、視聴者数3300万人と、プロレスにおけるアメリカのテレビ視聴者記録を今も保持している。また、映画(No Holds Barred、Suburban Commando、Mr. Nannyなど)、テレビ番組(Hogan Knows Best、Thunder in Paradise、China, IL)、ライトガードのコマーシャル、ビデオゲーム(Hulk Hogan's Main Event)など多数出演している。