『生活の豊かさをどう捉えるか』などの著者
ジョン・ミュールバウアー(1944年7月17日生まれ)は、イギリスの応用経済学者で、オックスフォード大学教授を務めている。
オックスフォード大学では、ナフィールド・カレッジの公式フェローシップ、新経済思想研究所の教授職および上級フェローシップなど、複数の役職を務めている。また、英国アカデミーだけでなく、エコノメトリック協会、経済政策研究センター(CEPR)、欧州経済学会(EEA)のフェローでもある。イングランド銀行、英国財務省、英国コミュニティ・地方政府省(DCLG)のコンサルタントを務めている。以前は、連邦準備制度理事会とIMFの客員研究員、2012/13年にはECBのWim Duisenberg Visiting Fellowを担っていた。
共著書『生活の豊かさをどう捉えるか』などを出版している。