『洋上風力発電』などの著者
ジョン・トワイデル(1939年4月4日生まれ)は、AMSET Centre Ltd.のディレクターであり、オックスフォード大学環境変化研究所とロンドン市立大学航空工学部で客員講師を務めている。
ダートマス大学で資源および政策策定に関する研究と教育に従事した後、ニューハンプシャー大学教授、国際システム・ダイナミクス学界、国際シミュレーション学界会長を歴任。英国風力エネルギー協会(現RenewableUK)と英国太陽エネルギー協会の理事、物理学会の委員、英国議会エネルギー特別委員会のアドバイザーを務めた経歴を持つ。風力エネルギーの長年の擁護者でもある。
学術誌『Wind Engineering』の名誉編集者、2009年に出版された『Offshore Wind Power』の共同編集者。共著書『洋上風力発電』は、日本における洋上風力発電開発にとって極めて有用な技術解説書となっている。