『アメリカ大不況』などの著者
マイケル・A.バーンスタインは、ストーニーブルック大学でビジネス、経済学、歴史学の教授を務めている。
コロンビア大学経済史セミナー共同議長、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院歴史学科ディレクター、歴史学科学部カリキュラム・指導委員長 1990-1992 年 歴史学科副委員長、経済史におけるカリフォルニア大学学内グループ運営委員会メンバーなどを歴任してきた。
著書『アメリカ大不況』では、1929年アメリカを襲った未曽有の大恐慌はなぜあれほどに長期化、深刻化したのかについて、経済構造の転換を軸に産業史を巧みに統合してアプローチしている。