『コラプション』などの著者
ミリアム・A・ゴールデンは政治学者であり、欧州大学研究所のピーター・メア講座(比較政治学)である。
アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米の政治家の選択、対応、説明責任に焦点を当てて研究している。現在のプロジェクトとしてパキスタンの政治における反応の実験デザインを行っている。コーネル大学で政治学の講師、ニューメキシコ大学で政治学の助教授、ウェズリアン大学で政府学の助教授を務めた後、1989年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校で助教授として働き、2019年に名誉教授となった。また、オックスフォード大学ナフィールド・カレッジの準会員でもある。
2014年にジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団フェローシップを受け、2018年から2019年までスタンフォード大学の行動科学高等研究センターのフェローを務めた。 また、国際ネットワークEvidence in Governance and Politics(EGAP)のメンバーであり、パキスタン経済研究センター(CERP)では政治経済のリサーチフェローである。『コラプション』などを出版している。