『カリスマCEOから落ち武者になった男』などの著者
ニック・コストフは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のパリ駐在記者で、LVMH、ケリング、エルメスなどの欧州の高級品業界と幅広いビジネス界を担当している。
フィナンシャル・ニュースからジャーナルに入社し、M&Aを担当。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンを卒業後、シティ大学でジャーナリズムの修士号を取得した。
共著書『カリスマCEOから落ち武者になった男』などカルロス・ゴーンに関する本の共著者であり、前自動車社長の逮捕と拘留に関する取材では、アメリカ海外記者クラブからマルコム・フォーブス賞を受賞した。また、2015年11月にパリで発生した同時多発テロ事件の取材で、ニューヨーク・プレス・クラブ賞も受賞した。