『続・善と悪の経済学 資本主義の精神分析』などの著者
オリヴァー・タンツァーは、オーストリアのジャーナリストである。『Der Standard』紙と『Profil』誌で編集者を務めたのち、オーストリア放送協会の通信員として、EUのブリュッセル本部に長年駐在した。
2006年に日刊新聞『Tageszeitung Osterreich』の立ち上げに参加している。2008年に週刊新聞『Die Furche』紙に移り、現在は同紙の副編集長かつ外交・経済部門のリーダーを務める。
ノンフィクション作家としても活躍し、『続・善と悪の経済学 資本主義の精神分析』などを出版している。