『99%のための経済学』などの著者
ロブ・カルバート・ジャンプは、グリニッジ大学の経済学講師を務めている。
ニュー・ケインジアン経済学の枠組みを用いて、マクロ経済政策や企業ガバナンス、所有形態改革について研究しており、これらの分野で英国労働党と共働している。政治経済・ガバナンス・財政・アカウンタビリティ研究所のリサーチフェローでもある。以前は、ウェスト・イングランド大学の経済学講師であり、マクロ経済学と定量的手法を教えていた。グリニッジ大学では、イギリスの地域格差、地域格差の政治的帰結、Brexitの選挙地理学など、政治・経済地理学のトピックを専門とする。
Journal of International Money and Finance、the Journal of Economic Behavior and Organization、Environment and Planning A、the Journal of Macroeconomicsなどの専門誌で、これらの分野の論文を広く発表している。共著書『99%のための経済学』は、経済政策ブレーンたちがその叡智を結集した、革新的で、刺激的な政策論集となっている。