『戦略経営論』などの著者
ロバート E. ホスキソンは、ライス大学ジェシー・ジョーンズ経営大学院ジョージ・R・ブラウン名誉教授を務めている。
研究テーマは、コーポレート・ガバナンス、買収・売却、企業・国際多角化、協調戦略。特に、多部門にまたがる企業において、何が企業業績の向上と起業家精神を生み出すかを研究している。具体的にはコーポレート・ガバナンスが企業戦略やイノベーションにどのような影響を及ぼしてきたか、企業の多角化戦略と業績およびイノベーションとの関係、また、そのような多角化が買収や売却、さらには協調戦略を通じてどのように促進されるかを研究してきた。経営学会および戦略経営学会のフェロー。
『Strategic Management Journal』、『Academy of Management Journal』、『Journal of Management』などの編集委員を歴任。今までに130以上の出版物に研究成果が掲載されている。『戦略経営論』を共著で出版しており、、同書は米大学MBAで最も採用されている。