『核のボタン』などの著者
トム・Z・コリーナは、プラウシェアズ基金の政策ディレクターである。ワシントンで30年にわたり、核兵器やミサイル防衛、不拡散問題に民間の立場で携わってきた。
軍備管理協会、科学国際安全保障研究所、憂慮する科学者同盟でも上席研究員を務める。米国の核実験停止や非効率なミサイル防衛計画の制限、核不拡散条約の延長、新START条約の上院批准確保に関与していた人物である。
ニューヨーク・タイムズ紙やCNN、NPRなどのメディアに頻繁に寄稿、出演している。プラウシェアズ基金のポッドキャスト「Press the Button」の共同司会者でもある。『核のボタン』を出版。