『ディープエコノミー』『人間の終焉』などの著者
ビル・マッキベン(1960年12月8日生まれ)は、アメリカの環境保護主義者、作家、ジャーナリストであり、ミドルベリー大学のシューマン特別奨学生でもある。
2009年、気候変動キャンペーン団体350.orgを率いて181カ国で同時デモを実施。2010年、マッキベンと350.orgは10/10/10 Global Work Partyを構想し、188カ国で7000以上のイベントを招集した。2013年にガンジー平和賞を受賞。2014年には、「地球規模の気候変動の脅威に対抗するための強力な行動に対して、米国および世界中で増大する大衆の支持を動員した」ことに対してライト・ライブリフッド賞を受賞した。
現在は、地球温暖化、代替エネルギー、遺伝子工学等について、多数の雑誌で幅広く執筆活動を行っている。Foreign Policy誌は2009年に最も重要なグローバル思想家100人の初代リストに、MSNは2009年に最も影響力のある12人の1人に彼を選んだ。 2010年にボストン・グローブは彼を「おそらく全米一の環境主義者」、タイム誌書評担当ブライアン・ウォルシュは「世界最高の環境ジャーナリスト」であると評した。