デイヴィッド・Ｊ・ハンド氏への講演依頼

『「偶然」の統計学』『ダークデータ』などの著者

デイヴィッド・Ｊ・ハンド（1950年6月30日生まれ）は、インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科名誉教授、ウィントン・キャピタル・マネジメント社の主任科学アドバイザーを務めている。

英国アカデミーのフェロー、アクチュアリー会の名誉フェロー。王立統計学会の会長を2度務めた。英国統計局の非常勤理事を8年間務め、EUの欧州統計諮問委員会の元委員。国家統計専門家ユーザー諮問委員会およびONSの応用データ倫理諮問センターの委員長を歴任。以前はインペリアル・カレッジのデータサイエンス研究所の研究委員長、英国の行政データ研究ネットワークの委員長を務めた。

『「偶然」の統計学』『ダークデータ』など、科学論文300本、著書32冊を執筆している。2002年に英国王立統計学会のガイ・メダルを受賞し、2012年には自身の研究グループとともにクレジット業界への貢献に対してクレジット・コレクション・アンド・リスク賞を受賞。2016年にはジョージ・ボックス・メダル、2019年には国際分類学会連盟のリサーチ・メダルを受賞した。