『快感回路』『触れることの科学』などの著者
デイヴィッド・J・リンデンは、神経科学者であり、ジョンズ・ホプキンス大学医学部教授を務めている。
記憶保存の細胞基質、中毒の分子基盤、脳損傷後の機能回復などを研究している。2010年には、米国科学振興協会のフェローに認定された。学術的な研究に加え、脳科学の普及者としても知られており、ラジオや大学キャンパスでの数多くの出演で、生化学を専攻していない人にも理解できるように説明している。
Web of Scienceには、リンデンの査読付きジャーナルでの87の論文が掲載されている。『快感回路』『触れることの科学』『脳はいいかげんにできている』などの著者である。