『女の歴史』などの著者
エリザベット・G. スレジエフスキは、パリ・エスト・クレテイユ大学(フランス)で政治学、道徳哲学、生命倫理学を教えている。
専門は西洋近代主義で、主に社会・ジェンダー次元における個人と集団の主体の構築について研究している。研究グループ「公的扶助の倫理的空間-パリの病院」のメンバーでもある。
革命から現代までの近代政治主体の形成、特に女性主体のアイデンティティについて多くの学術論文を発表している。ジェンダー問題(等価概念、女性の権利、母性、ジェンダー倫理、女性の身体表現、女性のタバコ依存症など)に関する著作を多数出版している。