『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた』などの著者
グレゴリー・J・グバー(1971年6月29日生まれ)は、ノースカロライナ大学シャーロット校、物理学・光科学教授を務めている。
シカゴ大学で物理学の学士号を、ロチェスター大学で物理学の修士号を、同大学でエミール・ウルフのもと「非放射線源と逆源問題」の論文で博士号を取得した。特異光学と光コヒーレンス理論の融合に関する研究を行っており、この研究は自由空間光通信の向上を目的としている。また、光学的不可視性と透明マントの研究にも積極的である。最近では、高解像度イメージング用の超振動波の設計に特異光学の技術を応用している。
著書『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた』は、「ネコひねり問題」の謎をひもといていくサイエンス読み物でありベストセラーとなっている。