『世界の未来』などの著者
ジェームズ・ホリフィールドは、テキサス州ダラスにある南メソジスト大学(SMU)の国際政治経済学教授を務めている。
移民、移民政策、グローバル移民、アメリカ社会への同化を専門としている。北南米、ヨーロッパ、東アジア、中東・アフリカの各国政府や、国連、世界銀行、米州開発銀行(IDB)、OECD、ILO、IOM、EUなどの国際機関のアドバイザーを務めている。現在、世界銀行とIDBでワーキンググループの議長を務め、スイス国立科学財団の国立研究能力センター(NCCR for Migration and Mobility)の国際諮問委員会の委員を務めている。ニューヨーク外交問題評議会のメンバー、ワシントンDCのウッドロウ・ウィルソン国際センターのグローバル・フェローでもある。
『世界の未来』を共著で出版。また、国際移民と開発の政治経済に関する学術論文や報告書を多数発表している。