『予測脳』などの著者
カリン・イエンセンは、痛覚、プラセボ効果、長期疼痛状態を専門とする臨床心理学者・神経科学者である。
スウェーデン・カロリンスカ研究所准教授を務め、臨床神経科学部門(CNS)副部門長として学際的な研究グループを率いている。世界有数のプラセボ研究者の一人として知られる。ハーバード・メディカルスクールのプラセボ研究プログラムと緊密に連携しており、2016年から米国、ドイツ、英国、オランダ、スイス、デンマークの研究者とともに、学際的プラセボ研究のための国際学会の理事に選出された。
著書『予測脳』などを出版している。