『高勝率システムの考え方と作り方と検証』などの著者
マット・ラドケは、Arrow Electronicsの開発者で、Hewlett-PackardやBell Northern Researchなど大小の企業で25年のソフトウェア開発の経験を持つ。
コロラド州ボルダーのソフトウェア会社での10年間で、シニアソフトウェアエンジニアからエンジニアリング担当副社長まで昇進した。2008年から株式、ETF、オプションを積極的に取引し、最近は先物取引にも着手している。現在はAmiBrokerとExcelで独立したコンサルティングサービスを提供している。ミシガン州立大学でコンピュータサイエンスの学位を取得し、優秀な成績で卒業。
共著書『高勝率システムの考え方と作り方と検証』では、ギャップを利用した株式トレード法をはじめ、短期での押し目買い戦略、これから日本でもますます増えるETF(上場投信)を利用したトレード手法、ナンピンではない買い下がり戦略の奥義伝授、人気の指標であるボリンジャーバンドを利用した売買法、そして新しいオシレーターであるコナーズRSIに基づくトレードなど、初心者のホームトレーダーにも理解しやすい戦略が満載されている。