『Earth for All』『地球の限界』などの著者
オーウェン・ガフニーは、ストックホルム・レジリエンス・センターの国際メディア担当ディレクター、スウェーデン王立科学アカデミーに拠点を置くフューチャー・アースのコミュニケーション担当ディレクターを務める。
シンギュラリティ大学の教授でもある。宇宙飛行士、航空技師として訓練を受け、ジャーナリスト、映画監督、作家としての資格も持つ。10年にわたり、地球システム科学に関するコミュニケーションに携わる。地球規模の持続可能性研究の政策、メディア、ビジネスへの影響や、アントロポセン、惑星境界、変革プロセスなどの概念を通して、人類が地球に与える影響を可視化することを中心に活動している。
ニューヨークタイムズ、BBC、世界有数の学術誌ScienceやNatureに寄稿している。『Earth for All』『地球の限界』などの著者でもある。Felix Pharand Deschenesと共同で制作したビジュアライゼーションは、国連リオ+20サミットや世界経済フォーラム(ダボス会議)で上映されている。