『悪意の科学』などの著者
サイモン・マッカーシー=ジョーンズは、ダブリン大学トリニティ・カレッジの臨床心理学と神経心理学の准教授を務めている。
研究テーマは、聴覚言語性幻覚(「声が聞こえる」)、児童性的虐待、思想の自由の権利の3つである。ダブリン大学に着任する以前は、オーストラリアのシドニーにあるマッコーリー大学とイギリスのダラム大学で研究職を歴任した。
『ニューサイエンティスト』『ニューズウィーク』『ハフポスト』など多数メディアに寄稿。ウェブサイト『The Conversation』に発表している論評は100万回以上閲覧されている。著書『悪意の科学』は多数の受賞歴がある。