『じゅうぶん豊かで、貧しい社会』などの著者
エドワード・スキデルスキーはエクセター大学講師を務めており、道徳・政治哲学を専門とする。経済学者ロバート・スキデルスキーの子息。
オックスフォード大学で神学と哲学を学ぶ。卒業後、モスクワのNGOで2年間、さらにロンドンの出版社やシンクタンクで経験を積む。2000年から2005年にかけては、科学と文化に関する後期観念論哲学者エルンスト・カッシーラーについてオックスフォード大学で学んだ。
ニュー・ステーツマン、デイリー・テレグラフ、スペクテイター誌に哲学、宗教、知的歴史について定期的に寄稿している。プロスペクト誌にコラム「Words That Think For Us」を毎月連載中。著書に『じゅうぶん豊かで、貧しい社会』などがある。