『企業文化が高業績を生む』などの著者
ジェイムズ・L. ヘスケットは、ハーバード・ビジネス・スクールのUPS財団名誉教授を務めている。
スタンフォード大学経営大学院で博士号を取得後、オハイオ州立大学の教員、ロジスティクス・システムズ社の社長を歴任。2000年からは、同校のウェブサイト「Working Knowledge」でブログを執筆している。また、北米、中南米、ヨーロッパの企業のコンサルタントを務めている。1992年にSales and Marketing Executives Internationalのマーケティング・エデュケーター・オブ・ザ・イヤー賞、2010年に米国マーケティング協会のサービスマネジメントにおける特別キャリア貢献賞など多数の受賞歴がある。
ハーバードビジネスレビュー、ジャーナルオブマーケティング、スローン経営レビュー、カリフォルニアマネジメントレビューなど多数の論文がある。複数の著書を執筆しており、共著書『企業文化が高業績を生む』では、200社を調査し適応力のある企業文化が高い財務的リターンにつながると結論付けている。