『Humankind 希望の歴史』『隷属なき道』などの著者
ルトガー・ブレグマン(1988年4月26日生まれ)は、オランダの歴史家、ジャーナリスト、ノンフィクション作家。
オンラインジャーナル「De Correspondent」に定期的に執筆しており、2度もヨーロッパプレス賞にノミネートされている。 彼の記事はThe Guardian、The Washington Post、Evonomics、 The Conversationにも掲載されいてる。
代表作『Humankind 希望の歴史』は本国で発売されると25万部のベストセラーとなり、世界46か国で翻訳された。著述活動のほかに、TEDカンファレンスやユネスコの国際コミュニケーション開発計画など講演も数多く行っている。
Melbourne Writers Festival 2017(2017-08-25)
講演テーマ:現実主義者のためのユートピア
Davos World Economic Forum 2019(2019-01-24)
講演テーマ:億万長者に求められるステップアップ
私たちは、歴史上人類が直面した最大の脅威の数々に取り組み大きな一歩を踏み出し、多くの点で私たちの生活はかつてないほど良くなっていますが、これからどうすればいいのでしょうか。本セミナーでは、作家であり歴史家でもあるルトガー・ブレグマン氏が、より良い世界を目指し続けるためには、大きなアイデアと確固たる未来像が必要だと主張します。
ユニバーサル・ベーシックインカムや週15時間労働といったエキサイティングなコンセプトは、長い間ユートピアの夢とされてきました。しかし、私たちはそれを実現できるのでしょうか。また、なぜ実現するのでしょうか。本セミナーでは、オランダの歴史家ルトガー・ブレグマン氏が、私たちの生活と仕事のあり方を変革するための事例を紹介します。
本セミナーでは、歴史学者ルトガー・ブレグマン氏が、「アイデアは世界を変えることができるし、実際に変えることができる」と語り、ベーシックインカムの保証という刺激的なアイデアを提案します。このアイディアの500年にわたる歴史と、忘れ去られた現代の実験について学び、貧困を完全になくしたら、どれだけのエネルギーと才能が引き出されるか想像してみてください。
本セミナーでは、歴史学者のルトガー・ブレグマン氏が、億万長者たちが集う場で、さらなるステップアップと適正な納税の必要性を説きます。