ジェシカ・ノーデル氏への講演依頼

『無意識のバイアスを克服する』などの著者

ジェシカ・ノーデルは、サイエンスライター、科学・文化ジャーナリストである。

キャリア初期に職場の偏見に悩まされた経験から、差別への取り組みに情熱を燃やすようになった。コンピュータ科学者と協力して職場の偏見が現実に及ぼす影響をシミュレーションした彼女の研究は、2021年のNYTのバイラル・ストーリーにもなった。MITの客員研究員でもあり、American Women in Radio and Televisionからグレイシー賞を受賞、トレイシー・K・スミスからベスト・ニュー・ポエットに選ばれ、2022年にはSXSWで特集講演を行った。

ニューヨーク・タイムズ、アトランティック、ニュー・リパブリックほか多数の有名メディアに記事を寄稿。著書『無意識のバイアスを克服する』は、王立協会科学図書賞をはじめ数々の賞にノミネートされた。 同書はまた、世界経済フォーラムで年間ベストブックに挙げられるなど注目を集め、スタートアップ企業から大学や医療機関まで様々な組織でバイアスの問題を解決するために活用されている。