『退屈の心理学』『暇と退屈の心理学』などの著者
ジョン・D・イーストウッドは、臨床心理学者としてオンタリオ州ヨーク大学で心理学の准教授を務めている。
認知と感情の交差に関する研究でよく知られており、特に退屈というテーマを専門としている。カナダ自然科学・工学研究評議会から資金援助を受け、退屈体験の背後にある認知メカニズムを探求している。また、ヨーク大学を拠点とする研究グループ「退屈ラボ」の主任研究員でもある。
ヒット作『退屈の心理学』の共著者でもあり、退屈が私たちの生活に悪影響を及ぼさないよう、退屈と上手に付き合う方法について考察している。また、多くの査読付き学術誌に論文を発表している。