『バブルの世界史』などの著者
ジョン・D・ターナーは、クイーンズ・ユニバーシティ・ベルファスト金融論・金融史教授を務めている。
ビジネス、経済、金融史などが主な研究テーマであり、特に、銀行、銀行危機、バブル、会社法、金融市場の長期的な進化と発展に焦点を当てた研究を行っている。2003年にはイングランド銀行のHoublon-Normanフェロー、2010年にはハーバード・ビジネス・スクールのAlfred D. Chandlerフェローを務めており、2018年には社会科学アカデミーのフェローに選出された。The Economic History Reviewの編集者である。
共著書『バブルの世界史』は、フィナンシャル・タイムズの年間ベスト・エコノミクス・ブックに選ばれ、ウォールストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズ、ガーディアン、アイルランド・タイムズ、ベルファスト・テレグラフ、シティAMなどで取り上げられた。