『マインドフルネス認知療法』『マインドフルネス認知療法ワークブック』などの著者
ジョン・ ティーズデールは、ケンブリッジの英国医学研究カウンシルの認知・脳科学ユニットで特別科学者職についていた。
うつ病の背景にある認知の理解に力を注ぎ、マインドフルネスに基づく認知療法(MBCT)の創始者の一人である。その功績を称えてアメリカ心理学会から特別科学者賞を受賞するなど、多数の受賞歴がある。英国アカデミーと医学アカデミーの両方のフェローに選出。現在は引退し、瞑想とマインドフルネストレーニングの実践と指導に個人的な関心を向けている。
『マインドフルネス認知療法』『マインドフルネス認知療法ワークブック:』などを共著で出版している。