マリアナ・マッツカート氏への講演依頼

『ミッション・エコノミー』『企業家としての国家』などの著者

マリアナ・マッツカート(1968年6月16日生まれ）は、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン経済学教授であり、同大学イノベーション&パブリックパーパス研究所創設所長でもある。

技術革新のダイナミクス、イノベーションにおける公共部門の役割、経済学における価値の概念に関する研究で最もよく知られている。現在、世界保健機関（WHO）の「万人のための健康の経済学に関する評議会」の議長、スコットランド政府の経済諮問委員会、南アフリカ大統領の経済諮問委員会などのメンバーである。2021年、経済理論と政策への貢献が認められ、イタリア大統領からイタリア最高の文民栄誉であるGrande Ufficiale Ordine al Merito della Repubblica Italianaを授与された。

イノベーション経済学、価値論、政治経済学の分野で広く発表している。著書『企業家としての国家』は、成長を促進する上で国家が果たす重要な役割を調査したもので、『ミッション・エコノミー』は経済と社会における政府の能力および役割について再考している。2020年、WIRED誌「資本主義の未来を築くリーダー25人」、Fast Company誌「ビジネス界の最もクリエイティブな50人」、GQ誌「英国で最も影響力のある50人」に選出された。