『ポジティブ心理学の挑戦』『オプティミストはなぜ成功するか』などの著者
マーティン・セリグマン(1942年8月12日生まれ)は、ペンシルベニア大学のポジティブ心理学センター長を務めている。
うつ病と異常心理学に関する世界的権威で、学習性無力感の理論で有名であり、その研究はポジティブ心理学の創設につながった。1998年にはアメリカ心理学会の会長に選出。Prevention and Treatment(APAの電子ジャーナル)の創刊編集長であり、Parents誌の顧問でもある。
『ポジティブ心理学の挑戦』『オプティミストはなぜ成功するか』などの著書でポジティブ心理学のトピックについて書いている。また、多くのテレビやラジオ番組で心理学の科学と実践のスポークスマンを務める。教育、暴力、幸福、セラピーなど幅広いテーマについてコラムを執筆し、世界各地で教育者、産業界、親、メンタルヘルス専門家向けに講演も行う。