『超帝国主義国家アメリカの内幕』『新国際経済秩序』などの著者
マイケル・ハドソン(1939年3月14日生まれ)は、アメリカの経済学者、ミズーリ大学カンザスシティ校教授、バード大学レヴィ経済研究所研究員、元ウォール街アナリスト、政治コンサルタントである。
米国、カナダ、メキシコ、ラトビア政府の経済アドバイザー、UNITAR、公共政策研究所、カナダ科学評議会などのコンサルタントも務める。ハドソン研究所在籍中は、ハーマン・カーンと共同で世界通貨改革、エネルギー危機の国際収支への影響、技術移転などに関する研究を、エネルギー研究開発庁、全米人文科学基金、その他の米国機関向けに発表している。リガ大学院の経済研究ディレクターを経て、ニュースクール社会研究所の大学院教授、ベルリン経済学大学院の客員講師、ニューヨーク大学の客員研究員などを歴任。
国際金融政治、経済史、経済思想史に関する10冊以上の本を執筆、編集しており、『超帝国主義国家アメリカの内幕』などがある。また、Journal of International Affairs、Commonweal、International Economy、Financial Timesなどにも定期的に寄稿している。Left Outが制作する経済・金融ニュースの週刊ポッドキャスト「The Hudson Report」の寄稿者でもある。