『脳と心的世界』などの著者
オリヴァー・ターンブルは、バンガー大学の副学長を務めており、大学全体の戦略、アカデミック・プラニング・プロセスの管理などを担当している。
アカデミック戦略、国際化戦略、エステート戦略、デジタル戦略、サステナビリティ戦略のリーダーでもある。学術面では、神経心理学者として感情とその精神生活への様々な影響に関心を持っている。特に神経症患者における誤った信念における感情の役割、心理療法の神経科学などである。研究者・講師として活躍する傍ら、同大学の「Visceral Mind Summer School」を主宰し、特に解剖図や脳の解剖を通して神経解剖学を教えることを専門としている。
これらのテーマに関する多くの科学論文や、国際的なベストセラーの一般向けの科学書『脳と心的世界』の共著者でもある。