『モデルナ』などの著者
ピーター・ロフタスは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙で製薬・医療機器業界を担当する記者である。
2020年の米国ヘルスケア・ジャーナリスト協会賞のビジネス部門で、新型コロナワクチン開発競争をテーマにした報道が認められ二位を獲得した同紙チームのメンバーである。2016年には、同紙チームの一員として、処方薬の価格高騰に関するシリーズ記事でピュリッツァー賞解説報道部門の最終選考にノミネートされた。ノートルダム大学で英語と歴史の学士号を取得。
著書『モデルナ』では、「窮地での臨機応変な意思決定」によりイノベーションをなしとげた、驚異の企業のビジネスマインドを徹底解明している。