『サピエンス全史』『ホモ・デウス』などの著者
ユヴァル・ノア・ハラリ (1976年2月24日生まれ )は、イスラエルの歴史学者であり、ヘブライ大学歴史学部の終身雇用教授である。
専門は世界史、中世史、軍事史であり、現在の研究テーマはマクロな歴史問題である。2009年と2012年の2回、創造性と独創性を競うポロンスキー賞を受賞、2011年には軍事史の優れた論文に与えられる軍事史学会のモンカド賞を受賞。2012年、イスラエル科学アカデミー青年会員に選出。
世界的ベストセラー『サピエンス全史』『ホモ・デウス』の著者であり、著書では自由意志、意識、知能について検証している。
国際通貨基金カンファレンス(2018-09-06)
講演テーマ:21世紀の21の教訓
7万年前、人類の祖先は、アフリカの片隅で他の動物たちと一緒に自分の仕事をする、取るに足らない動物でした。しかし、今や人類は地球を支配し、すべての大陸に広がり、私たちの行動が他の動物たち(もしかしたら地球そのもの)の運命を左右していることに異論を唱える人はほとんどいないでしょう。では、私たちはどのようにしてここまで来たの でしょうか。本セミナーでは、歴史家のユヴァル・ノア・ハラリ氏が、人類が台頭した意外な理由を示唆します。
本セミナーでは、歴史家のユヴァル・ノア・ハラリ氏が、核戦争、生態系の崩壊、技術的混乱がいかに人類文明に存亡の危機をもたらすかについて語ります。また、オランダのマーク・ルッテ首相と21世紀の課題と対処方法について議論します。
本セミナーでは、歴史家のユヴァル・ノア・ハラリ氏が、長寿技術、ピラミッドが宇宙人によって作られなかった理由、制度や仲間に対する不信感の高まり、映画「見上げてごらん夜の星を」についてのユヴァルの見解など様々なトピックについて議論します。
未来の歴史から何を学ぶことができるでしょうか。本セミナーでは、歴史家ユヴァル・ハラリ氏が、技術開発の旅に私たちを誘い、それが社会、政治、宗教、イデオロギーに何を意味するのかを問い、実質的なビジョンを開発するよう指導者に挑みます。
国際通貨基金主催の本セミナーでは、クリスティーヌ・ラガルド専務理事と世界的なベストセラー作家ユヴァル・ノア・ハラリ氏が、ハラリ氏の最新作『21世紀のための21のレッスン』に関してトークを繰り広げます。