『敵とのコラボレーション』『社会変革のシナリオ・プランニング』などの著者
アダム・カヘンは、レオス・パートナーズ社パートナーを務めている。
パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック社、OECD(経済協力開発機構)、応用システム分析国際研究所、日本エネルギー経済研究所、ブリティッシュ・コロンビア大学、カリフォルニア大学、トロント大学、ウェスタン・ケープ大学で戦略立案や調査研究に従事した後、ロイヤル・ダッチ・シェル社にて社会・政治・経済・技術に関するシナリオチームの代表を務める。1991~92年には南アフリカの民族和解を推進するモン・フルー・シナリオ・プロジェクトに参画。以来、企業や政府などの問題解決プロセスのオーガナイザー兼ファシリテーターとして、これまで50カ国以上で活躍している。
『敵とのコラボレーション』『社会変革のシナリオ・プランニング』など多数の著書を出版している。2022年には、シュワブ財団の「ソーシャル・イノベーション思想的指導者2022」に選ばれた。