『AGELESS(エイジレス)』などの著者
アンドリュー・スティールは、計算生物学者、サイエンスコミュニケーターとして活躍している。
オックスフォード大学で物理学の博士号を取得したのち、「老化」こそが現代最重要の科学的課題と考え、計算生物学者に転身した。フランシス・クリック研究所で機械学習を用いてDNAを解析し、患者の診療記録から心臓発作を予測する研究に従事している。
ガーディアン紙、テレグラフ紙、ウォールストリートジャーナル紙に寄稿し、「インポッシブル・エンジニアリング」のレギュラー専門家として、ディスカバリーやBBCの他の番組でも紹介されている。「生物老年学」の最先端をはじめて一般読者向けに詳しく紹介した著書『AGELESS(エイジレス)』は、医学界およびエコノミスト誌、ガーディアン紙等のトップメディアで高い評価を獲得。英米でベストセラーを記録し、世界14カ国語で刊行された。