『自主経営組織のはじめ方』などの著者
ベン・ウェンティングは、Institute for Collaborative Issuesのディレクターを務めている。
Instituut voor Samenwerkingsvragstukken(組織課題の研究所)の共同創設者でもある。医療機関における組織変革の指導に30年の経験を持ち、個人およびチームにおける自らの仕事に対する責任感の向上に重点を置いている。自己管理チームでの仕事の進め方(解決策重視のコミュニケーション/合意原則に従った会議/インタービジョン)と非常に相性がよく、人々が楽観的に協力し合えるコミュニケーション手法であるOplossingsgericht Interactie Methodeを共同開発した。
共著書『自主経営組織のはじめ方』では、自主経営の基本的な考え方から、「組織構造」「マネジャーやコーチの役割」「コミュニケーション手法」にいたるまで、実践的なトピックをわかりやすく解説している。